卒後4年目の鈴木海斗と申します。徳島大学を卒業後、出身地である東京で初期研修を行い、徳島大学脳神経外科に入局しました。専攻医1年目は徳島大学病院で研修を行い、現在は香川県にある四国こどもとおとなの医療センターに勤務しています。
当院は四国の成育医療の拠点であり、希少な小児疾患を経験できることが特徴です。小児の予定手術も多数経験できますし、救急患者も小児が多いため、子供を診ることへのハードルが下がってきているのを実感しております。もちろん成人の脳卒中、外傷などの救急疾患も数多く搬送されてきます。経験豊富な指導医の下、血栓回収術、CEAなどの手術で執刀の機会を与えていただいております。
また、完全当番制で医師の働き方改革も進んでおり、当院に赴任して1ヶ月ほどですが研修、私生活ともに充実した毎日を送っております。
徳島大学脳神経外科は他にも高松、高知などにも連携病院があり、住んだことのない場所で暮らすことができるということも魅力の1つかもしれません。脳神経外科に興味のあるみなさん、ぜひ一度お気軽に徳島大学脳神経外科に見学にお越しください。