目次
徳島という選択 (The Place)
なぜ、一流の脳神経外科医を目指す場所として、徳島が最適なのか。
脳神経外科医への道は、膨大な知識の習得と、一瞬の判断が命を左右する極限の緊張感を伴う手術の連続です。都会の喧騒の中、長い通勤時間に心身をすり減らし、手術と研究だけに追われる日々が、果たして最高のパフォーマンスにつながるでしょうか。私たちは、そうは考えません。
真に優れた外科医とは、卓越した技術と知識に加え、心身の健全さ、そして人間的な豊かさを兼ね備えた存在です。だからこそ、私たちは研修の場として「徳島」が最高の環境であると確信しています。ここにしかない「圧倒的な生活の質(QOL)」が、あなたの成長を加速させます。
オンとオフの境界線を、鮮やかに描く。
徳島での生活は、脳神経外科医として最も重要な「集中と回復のサイクル」を最適化します。
時間の価値を最大化する
都市部での1時間以上の通勤は、徳島では15分に短縮されます。この毎日生まれる「1時間の余白」を、あなたは自己投資(論文執筆や学会準備)、家族との対話、あるいは休息のために使うことができます。時間は、すべての研修医にとって最も貴重な資源です。徳島では、その価値を最大化できます。
心身を研ぎ澄ます、
すぐそばにある自然
緊張感あふれる手術を終え、白衣を脱いでから1時間後には、あなたは宍喰の波に乗るサーフボードの上にいるかもしれません。あるいは、剣山の登山口で深呼吸をしているかもしれません。徳島の日常には、プロフェッショナルとしての緊張をリセットし、明日への活力を与える海・山・川のすべてがあります。この自然との近さが、あなたのメンタルヘルスを強力に支えます。
明日の活力を生む
「食」の魅力
鳴門海峡の新鮮な魚介、全国に誇るブランド鶏「阿波尾鶏」、香り高い「すだち」。徳島は、一流の料理人が惚れ込むほどの食材の宝庫です。日々の食事が、多忙な研修生活を送るあなたの資本である身体をつくります。質の高い食事を手軽に楽しめる環境は、日々のパフォーマンスに直結する重要な要素です。
安心してキャリアを
築ける生活基盤
都市部と比較して圧倒的に低い家賃は、経済的な安心感をもたらします。地域社会の温かな眼差しと、充実した子育て支援環境は、将来のライフプランを考える上での大きなアドバンテージとなるでしょう。家族を持つ医師、これから持つ医師にとっても、徳島は理想的な選択肢です。
最高の外科医は、
最高の環境で生まれる
徳島は、決して「地方」という言葉で片付けられる場所ではありません。それは、脳神経外科医として大成するために、仕事の密度と人生の豊かさを両立させるという、極めて合理的な「戦略的選択」です。
私たちは、あなたを一人前の脳神経外科医に育てるだけでなく、豊かな人生を歩む一人の人間としても成長させる環境を、ここに用意しています。
まずは一度、見学に来て、この「徳島の空気」を肌で感じてください。
後期研修医プログラムの特徴
当教室の専門医認定試験の合格率は95%以上であり、全国平均の約60%を劇的に上回っています 。
高度な研究ツールへのアクセスを提供し 、最先端の臨床研究に取り組んでいます 。
24時間体制の脳卒中センターを運営し、年間約50件の高度な血栓回収療法を行う地域の重要拠点です 。
私たちの研修 (The Program)
脳神経外科で対応する疾患カテゴリーは多岐に渡り、脳血管障害、神経外傷、脳腫瘍、感染性疾患、先天性疾患、脊椎・脊髄疾患や機能的疾患があります。脳血管障害、神経外傷は救急医療の多くの部分を占め、救急医療から慢性期疾患まで幅広く対応します。
様々な脳神経疾患に対応できるように徳島大学脳神経外科では徳島大学病院と関連病院で連携して後期研修を行うプログラムを構築しております。研修病院間で共通の研修医・指導医評価システムを用いて、研修到達目標を明確にし、到達度を客観的に評価しております。その結果を次の研修に反映させております。
このプログラムにより徳島大学脳神経外科では後期研修期間内に脳神経外科疾患を全般的に経験することができ、有意義な研修を行うことができます。
年次ごとの道のり
初期研修1−2年目(卒後1-2年目)
関連施設やその他研修施設での研修(自由選択)。
脳神経外科の後期研修プログラム例
後期研修1年目(卒後3年目)
<研修>
後期研修1年目は徳島大学病院で研修を受けていただきます。徳島大学病院には脳卒中センターが併設されており、国立大学病院でありながら、多くの脳血管障害急性期の患者が搬送されてきます。脳血管障害患者の救急処置と急性期治療を行います。この間、血管内治療を含む脳血管障害慢性期、脳腫瘍、機能的疾患、脊椎・脊髄疾患などの各専門分野の研修を行います。
<到達目標>
検査では腰椎穿刺、脳血管撮影を一人でできるようになることを、手術では穿頭術(脳室ドレナージ術、慢性硬膜下血洗浄術)、開・閉頭の基本手技を獲得することを目標とします。
脳神経外科専門医(卒後8-10年目)をマンツーマンの指導医として、各専門分野のスタッフがバックアップする研修体制です。
脳卒中センターに搬送される脳血管障害患者の救急処置・対応、急性期治療。
脳神経外科各専門分野の研修。
各種カンファレンス:脳外科症例、手術前、手術ビデオ、脳卒中、神経放射線。
後期研修2-3年目(卒後4-5年目)
<研修>
この期間は主要関連病院を1年ごとにローテーションしながら研修をつんでいきます。脳血管障害、神経外傷などの救急疾患をはじめ、小児脳神経外科や脊椎・脊髄疾患など、各施設の専門分野の研修を行います。
<到達目標>
急性硬膜外血腫や硬膜下血腫などの外傷に対する手術、脳内血腫除去術や顕微鏡下止血操作などの顕微鏡手術の技能を獲得します。
多彩な連携施設・関連施設(四国)
多彩な連携施設・関連施設(全国)
海外留学
連携病院を約1年ごとにローテーション
徳島大学で1年間研修したことを基礎に連携施設あるいは関連施設で研修する。
脳血管内治療や救急疾患などその施設に特化した疾患や治療が研修できる。
後期研修4年目(卒後6年目)
<研修>
後期研修3年間の経験をもとに、徳島大学病院で脳神経外科各分野の総合研修を行い、後期研修の“仕上げ”を行います。
<到達目標>
脳動脈瘤や円蓋部髄膜腫手術の基本手技を習得します。
後期研修5年目(卒後7年目)
後期研修プログラムを終了します。卒後7年目に脳神経外科専門医試験受験資格が与えられますので、この年に脳神経外科研修の知識面での集大成である専門医試験を受験します。この試験の合格率は約60%という難関ですが、当教室員の合格率は95%以上を誇っています。
研修終了後、専門分野を選択し、大学院に進学し、脳動脈瘤、脳虚血や脳腫瘍の基礎研究を行うか、さらに、専門分野の臨床の研鑽を積みます。
サブスペシャルティへの道
脳神経外科の好奇心を満たす多彩な領域
私たちのチーム (The People)
高木教授からのメッセージ
指導医紹介
脳血管障害

島田健司先生
徳島大学の脳血管障害分野では、原則として直達手術とカテーテル治療の両方を習得してもらいます。最初の1年で脳血管撮影とオーソドックスな開頭をマスターしてもらった上で、顕微鏡操作に関しては、脳出血の執刀を、マイクロカテーテルの操作に関しては、急性期脳梗塞における血栓回収術の執刀をしてもらい、hybrid neurosurgeonとして成長してもらいます。
脳腫瘍

中島公平先生
徳島大学脳神経外科脳腫瘍グループは、開頭手術や内視鏡手術など年間80〜90例の手術を行っています。良性から悪性まで多彩な症例を扱うため、様々な手術アプローチや術後全身管理、化学療法など脳神経外科専門医に必要な知識や技術を得ることができます。また疾患によっては急性期から終末期医療まで一貫して関わります。地方大学と思われがちですが、設備や経験数ともに都会に劣らず、専門医としての基礎力を確実に身につけ、将来の飛躍を目指す後期研修医に最適なフィールドです。
てんかん

多田恵曜先生
当院にはてんかんセンターがあり、脳神経外科はてんかんセンターのメンバーとして、てんかんの初期診断、薬物治療、急性期治療に加え、ビデオ脳波モニタリングやてんかん外科に携わってします。当院は日本てんかん学会認定研修施設、日本てんかん学会認定の包括的てんかん専門医療施設、てんかん支援拠点病院です。年間25症例以上のてんかん手術、50症例程度のビデオ脳波モニタリング検査を実施しています。当科には2名の日本てんかん学会専門医・指導医が在籍し、てんかん診療では充実した体制を敷いています。てんかん専門医、日本臨床神経生理学会専門医、迷走神経刺激療法(VNS)認定医も取得可能です。後期研修プログラムとしては、小児から高齢までのてんかん学、脳波判読、外科など包括的に研修が可能です。
機能外科

森垣龍馬先生
徳島大学脳神経外科ではジストニア、パーキンソン病、振戦、てんかんに対する脳深部刺激療法、凝固術や、難治性疼痛に対する脊髄刺激療法、痙縮に対するバクロフェン髄注療法を行っております。後期研修医は、これらの疾患の診断、薬物療法、手術加療、刺激調整方法、リハビリテーションなどが学べます。特にジストニア症例が豊富で、パーキンソン病、振戦とバランスよく学べます。希望にもよりますが、不随意運動疾患の基礎研究、臨床研究、機器開発などについても学べる土壌があります。
専攻医、専門医たちの声

リハビリテーション科専門医 松田先生
この度、リハビリテーション科専門医試験に合格しました。 脳神経外科では手術だけでなく、リハビリテーションも脳卒中の患者さんの急性期から生活期の長期にわたり非常に大切な分野です。リハビリテーションを専門とする脳神経外科医は
募集要項・応募 (Apply)
募集要項: 募集人数、応募資格
選考プロセス: 応募締切、面接、結果通知日を含む明確なタイムライン。
待遇・福利厚生: 給与、住居支援、保険などに関する透明性の高い情報。

